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ここまり│親子の安心が育つ場所 · Jul 19, 2026

「1分でいいから、誰も話しかけないで」と思った日に

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ここまり│イライラが安心に変わる子育て · ここまり│親子の安心が育つ場所

夏休み、子どもが家にいる時間が長い。

家事をしていても、
一瞬座ろうとしたときも、
トイレのドアを閉めた瞬間も。

「ママ、こっちきてー」
「ママ、見てー」
「ママー、どこー」

かわいい。
かわいいんだけど。

頭の片隅で、こう思う日がある。

(1分でいいから、だれも話しかけないで…)

だけどそう思うと同時に、胸がちょっと苦しくなる。

(子どもをうっとうしいと思うなんて。母親なのに。)

以前、まさにそういう日が私にはよくありました。

でも、あるとき気づいたんです。

あれは、母親として愛情が足りなかったんじゃなくて、ただただキャパオーバーになっていたんですよね。

そう気づいたのは、ある日、限界が来て家を飛び出したとき。

終わらない「ママコール」におかしくなりそうになり、「もう無理!!一旦ママをストップします!!」と宣言して主人に子どもたちを託して外に出ました。

特別なことはなにもしなかった。

ひとりでコンビニまで歩いて、誰にも話しかけられることなく一通り商品を見て、気が済むまで悩んだ後、冷たい飲み物をいっこ買っただけ。

でもたったそれだけで、頭の中にあったザワザワが少しずつ静かになっていったんです。

そして家に戻るころには、

「さっき作ってたブロック、もっかい見せてもらおう」
「子どもの声がききたいな」

って思っている自分がいました。

そのとき、ふっと思ったんです。

私は、子どもの側にいたくなかったわけじゃない。「ママ」と求められることが嫌だったんでもない。

ただ、何度も何度も手を止めて、ひたすら誰かに応答するのに疲れてたんだな。

一日中、ひと息もつかず、考えや気持ちを処理する余白がなかったから、キャパオーバーになってたんだ。

そう気づいたら、「余裕がなくてダメなママ」と自分を責めて終わるんじゃなくて、キャパがいっぱいになる前に、自分の心を守る方法を試してみようと思いました。

実際に、『心がいっぱいになる前に、私がしている3つのこと』はこれです。

① 毎回100点の返事を目指さない

「見て!」と言われるたびに、毎回手を止めて、目を見て、笑顔で、リアクションまで言おうとすると、正直、大変。

ワイプ芸人でさえも、オフの時間は必要じゃないですか。

親は24時間営業。毎回全力はもちません。

だから省エネ返事があってもいい。

「うん、今手が離せないけど、ちゃんと聞こえてる」
「すっごく見たいから、あとでゆっくり見せてね」

これでいいんです。

完璧なリアクションを目指すんじゃなくて、

今の自分にできる範囲でつながりを切らないこと。

「ママに声は届いている」
「今は無理だけど、忘れられてるわけじゃない」

それが伝わればオッケー!でやってみる。

ひとり時間を『余ったら』ではなく『先に作る』

親のひとり時間って、待っていても来ない。

時間が余ったら休もう。
一通り落ち着いたら座ろう。
ちょっと静かになったらお茶を飲もう。

そう思っているうちに、気づけば夕方。

だから、5分でいいから先に作る。

トイレでもいい。
キッチンの隅でもいい。
ベランダに出て、空気を吸うだけでもいい。

子どもには、こんなふうに言ってみる。

「ママ、5分だけ休憩するね」
「タイマーが鳴ったら戻るね」
「戻ったら、さっきの見せてね」

ポイントは、
『いなくなる』じゃなくて、
『戻る前提でちょっと離れる』こと。

これだと、親も子どもも少し安心しやすいんですよね。

ひとり時間は、親子の安心を守るための充電。

③ 子どもとの時間を『長く』ではなく『短く濃く』する


お休みの時って

「もっと遊んであげなきゃ」
「もっと向き合わなきゃ」
「せっかくの休みなんだから」

って思いやすいんですけど。

でも常に全力じゃなきゃ、ってなると、
途中で親の方がキャパオーバーになって、
「あー!もう無理!」ってなっちゃう。

だから、
長くではなく、短く濃く。

3分だけ手を止める。
1度しっかり目を合わせる。
携帯を置いて、ぎゅっと抱きしめる。

そして、こんなふうに言ってみる。

「これを見てほしかったんだね」
「すっごく嬉しかったんだね」
「ママに聞いて欲しかったんだね」

子どもは、作品そのものを見てほしいだけじゃなくて、

「できたよ」
「うれしいよ」

っていう気持ちを受け止めてもらいたかったりする。

ながらで苦しくなる30分より、手を止めて向き合う3分の方が、お互い少しラクな日もある。

一人になりたいときは、愛情が足りないからじゃない。
心の容量が、今、いっぱいいっぱいなだけ。

ちょっと離れる時間は子どもから逃げてるわけじゃなく、親子の安心を守るための大切な充電。

怒らない親になることよりも、いっぱいいっぱいになった自分に気づいて、少し休んだあとまた子どものところへ戻ってくること。

完璧に応え続けられなくても、離れたあとに、またつながり直せる。
そんな小さな繰り返しの中で、親子の安心はちゃんと育っていくんだと思います。

あなたの『ママまたはパパを一旦ストップしたくなる瞬間』はどんな時ですか?
よかったら、コメントやメール( 直接ここに返信 )で教えてください💐

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

感想やコメントなどいただけると、

とっても嬉しいです🌱

Read the original on marikosodate.substack.com

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