ソニービズネットワークス(以下、SBN)で働く社員の仕事への想いや、日々の原動力を紹介するインタビュー企画「わたしの原動力」。
今回は、法人向けインターネット接続サービス「NUROアクセス」を中心に扱う直販営業部門(ソリューション営業)で、マネジメントを担う東(あずま)の話を聞きました。
営業として成果を追い続けてきた東が、プレイヤーからマネージャーへと役割を変えるなかで大切にしてきたこと。そして、組織やメンバーと向き合ううえでの原動力とは。

「自分が成果を出す」プレイヤーから
「個の力を引き出す」マネジメントへ
――― 東さんのこれまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、通信サービスを提供する会社に新卒で入社しました。そこで約2年間勤務した後、SBNに転職し、今年2026年で入社10年を迎えました。
――― SBNへ転職した経緯を教えてください。
前職では代理店事業の部署に所属し、電話回線の営業を担当していました。日々数字を追い続ける、非常にハードな環境でした。
そのなかで、結婚や子育てなど将来のライフイベントを考えたときに、自分の働き方を見直したいと思うようになりました。
ちょうどそのタイミングで、一緒に働いていた同僚がSBNに転職したんです。私もその同僚を追う形で、SBNにリファラルで入社しました。
ちなみにその同僚は、今も同じ直販営業部門で働いています。
――― SBN入社当時のご自身を振り返るといかがですか?
当時の私を知る方からは、「尖っていた」と言われます(笑)。
自分ではそんなつもりはなかったのですが、前職で厳しい環境を経験した自負もあり、「SBNでも絶対負けない」という気持ちが強かったんだと思います。
――― 今の東さんから想像がつきません。変わるきっかけがあったんですか?
共に働いてきた営業メンバーの影響が大きいです。
前職とは全く異なる営業スタイルだったため、礼儀作法や言葉遣い、マインド、提案手法などを一から学ぶことができました。
なかでも特に影響を受けたのは、「お客様ファースト」の姿勢です。
先輩の商談に同席した際、お客様の状況を丁寧に把握し、課題解決に向けて親身に提案する姿を見て、「これが通信キャリアのプロの営業なのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
そこからは私も「お客様ファースト」を意識して、日々の営業活動を行うようになりました。
――― その後、入社2年目でリーダーになられました。当時はどのような心境でしたか?
「誰にも負けない!自分がチームの数字を引っ張っていくんだ!」と、がむしゃらに取り組んでいました。
ただ、その2年後にグループリーダーになって5名ほどのメンバーをまとめる立場になってから、徐々に意識が変わりました。「自分が結果を出す」だけでなく、「グループの色をどう出すか」「メンバー個々の力をどう引き出すか」を考えるようになったんです。
――― プレイヤーからマネジメントへの移行期ですね。悩みはありましたか?
前職でマネジメント経験があったので大きな悩みはありませんでしたが、チームのマイナスポイントに対して「自分でやったほうが早い」と周りに頼りきれない時期がありました。
でも、あるときから「メンバーを信頼して任せること」、そして「出た成果に対してきちんとフィードバックすること」が大切と気付きました。そこからメンバーがどんどん成長する姿を見て、すごく嬉しかったですね。
――― キャリアのなかでターニングポイントを挙げるとするといつですか?
2022年10月、課長代理へ昇格したのと同時に、大阪の営業部に異動したタイミングです。
1つの組織を任され、プレイングよりマネジメントの比重が増えました。
当時の大阪の営業部は業績面など苦しい時期で、しかもコロナ禍明けで初めて接するメンバーばかり。だからこそ、まずは一人ひとりの特長や強みをいち早く把握し、話しやすい環境づくりに徹しました。同時に、個々の強みの伸ばし方を見極めながら、私自身も現場に出て数字を取りにいく姿を見せながら、チームのモチベーションを上げていきました。
――― マネジメントを経験していくなかで変わっていったことはありますか?
リーダーの頃は接しやすいメンバーを中心に関わっていた部分がありましたが、グループリーダーになって複数名をまとめる立場になってからは、「一人ひとりに合ったマネジメントを考えたい」と思うようになりました。
「どんな関わり方をすればさらに成長できるだろう」
「どうしたらストロングポイントを伸ばせるだろう」
個々のメンバーの力を伸ばしたい想いは、以前より強くなったと思います。
――― その後、2025年10月に東京に異動となり、同時に部長代理に就任されました。
はい。現在は、ICTソリューション営業4部の部長代理として、約20名の組織を担当しています。

凡事徹底と部下ファースト。
そして、自分を突き動かす原動力
――― 東さんが仕事で大切にしていることは何ですか?
大きく2つあります。
1つ目は「凡事徹底」です。
日々のルーティン業務をはじめ、お客様や社内の他部署への即レス・即対応など、当たり前のことを当たり前にやり続けることが、最終的な成果につながると思います。簡単なようで継続するのは意外と難しい。だからこそ、自分自身だけでなく、チームの共通言語として大切にしています。
2つ目は、「部下ファースト」です。
単に優しく接することではなく、メンバーが主役となって最大限のパフォーマンスを発揮できる環境をつくる、という意味です。
今の自分があるのは、間違いなく最前線で共に走ってくれる仲間のおかげです。だからこそ、日々の会話では「どうすれば彼らの挑戦を後押しできるか」を常に考え、それぞれの立場や視点を尊重するようにしています。
私は人が好きなので、ただの業務上の関係ではなく、一人ひとりの成長に真剣に向き合い、感謝の気持ちを行動で示せるリーダーでありたいと思っています。
――― マネジメントとしてやりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
やはり、部下の成長を間近で感じたときです。
悩みながら努力していたメンバーの営業に同行した際、他社商材を含めたソリューション提案を行い、自力でクローズまで進める姿を見たときは本当に嬉しかったですね。
――― 最前線で成果を出し続ける東さんの「原動力」は何ですか?
2つあって、1つ目は「メンバーの成長や組織の進化」です。
若手社員が自ら壁を乗り越えたときや、組織で高いハードルを越えたときの熱量に触れると、「もっといい環境を作りたい」「自分ももっと成長しなければ」と刺激を受けます。
今まさに、兼務するグループのメンバー全員が3カ月連続で目標を達成していて、チームから熱量を感じています。7月からは新卒メンバーも仲間入りし、既存メンバーと「上期6カ月連続目標達成」に向けて、プレッシャーも楽しみながら一丸となって取り組んでいる姿に、私も突き動かされていますね。
――― 2つ目は?
2つ目は「家族」の存在で、子どもたちの成長を見ることが、仕事の活力になっています。
子どもたちが大きくなったときに「パパは熱中できる仕事を通じて社会に貢献しているんだよ」と胸を張って言える、かっこいい父親でありたいですね。
――― 最後に、東さんの今後の目標を教えてください。
SBNの事業成長を最前線で牽引している営業組織から、次世代のリーダーを多数輩出することです。成功体験を積んだ若手メンバーが将来的にマネジメントを担い、新しいビジネスや戦略を生み出す。そんなサイクルをつくっていきたいですね。
――― 個人の目標は?
これからSBNに加わる新しい仲間が、最短距離で圧倒的な成長を遂げられる『最高のステージ』を創り上げることです。
私のミッションは組織事業を伸ばすことですが、個人としての最大の目標は「仲間の可能性を最大化すること」。例えば、直近で導入した新しい営業の仕組みも、若手がいち早く裁量権を持ち、主役として活躍できる土台になっています。
これからSBNに入社する方には、「SBNを選んで、このチームで働いて本当に良かった」と心から思ってもらいたい。そのために、右も左も分からないメンバーであっても、失敗を恐れずに何度でも打席に立てる環境やカルチャーを、私自身が先頭に立って構築し続けていきたいです。

(この記事は2026年7月時点の内容です)

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