どうも、ねじまきです。
配信遅れましたが、2026年6月の話題を振り返ろうかなと。
サブスタックのエディターで色が付けられるようになっているので、
今月号から少しずつ色付きでお届けしてみます。
・ブロガーたちはどこにいったのか | Lifehacking.jp
大事なポイントとして、アルゴリズムによるおすすめは 多様性を増やす方向には進まない という点です。それはどうしても「人気があるもの」へと重み付けされてしまい、誰もが「人気があるから人気のある投稿を見ている」という多様性の薄くなった平均状態へと進みます。
「情報量よりも視点のあるもの追う」というのもほんとそう。
しかしそうした制限のなかでも、書き手と読み手のか細い関係を維持しようとすることが、画面の先にいるのが生身の人間なのかAIなのかがわからない状態から救うに値するものをいくばくなりとも取り戻すきっかけになると思うのです。
・DAZNが描く次の10年 AIで変わるスポーツ視聴体験と事業モデル
AIと計算資源が十分に使えるなら、配信内容を個人の要望に合わせ、さらに映像の上に情報を重ね、アバターなどを組み合わせ、個人ごとに異なる切り口で観戦できる仕組みも整えられる。DAZNが「見る競争ではない。体験作りだ」と語る背景には、こうした発想があるのだろう。
さらに言えば、個人が好きなスポーツを好きな形で見るようになるなら、放送以来基本となってきた「皆が同じアングルで見る」、すなわち、編成してスイッチングして映像を届けるという形すら希薄になる可能性が出てくる。
笹本:極論は、DAZNというアプリが不要になる時代が来る可能性がある、と思っています。
スーパーボウルの時ぐらいしかダゾーンは契約しないけれど、
スポーツ界のOSになる、という目標は興味深い。
大阪の本質は、商人の町としての伝統と気概でしょう。東京が行政や大企業を中心に発展してきた都市だとすれば、大阪は民間の活力によって育ってきた都市です。その分、人と人の距離が近い。その人間臭さが、良くも悪くも、この街の本来の個性です。独学で何の後ろ盾もない私を「面白い奴だ!」といって建築家として立たせてくれたのは、この自由で大らかな風土でした。
ただ最新の高層ビルを並べれば、新しい都市ができるわけではありません。本当に重要なのは「都市の記憶」をどう未来へつないでいくかです。大阪には水の都として育まれてきた風景がある。御堂筋があり、中之島があり、公会堂や図書館があり、人々が川とともに生きてきた歴史がある。本来、都市の魅力というのは、そうした時間の積み重ねの中から生まれるものなんですよね。
安藤忠雄、講演会を学生時代に見たことがあるけれど、
あの強烈な”大阪人のおっちゃん”感は忘れられない。
特にうめきたで駅前の一等地の半分を緑の公園にした決断は、本当に意義深かった。普通ならもっとビルを建て、収益を優先する。しかし大阪は「人が集まり、滞在し、出会う場所」を都市の中心につくる道を選んだ。そこに、この街の底力を感じます。
明日はゲイの友人とグラングリーンの万博イベントに行くつもり。
(三木道山のライブ見るの楽しみ)
・MUSIC AWARDS JAPANが始まったのがこの時代でよかったよね - 森の掟
これがたとえば、20年前だったらどうだったか。
授賞式では、SMAP「世界に一つだけの花」 森山直太朗「さくら(独唱)」 秋川雅史「千の風になって」 平井堅「瞳をとじて」みたいな、やさしいバラードばかりになっていたのではないか。
ひとつ言えるのは、音楽業界が一致団結して世界にむけた賞を創設したとしても、それに値するアーティストがいないと何の意味もないけど、幸いにして2026年のJ-POP界にはふさわしい存在がたくさんいたということ。
「京都開催だったはじめの一年だけだったのはなんだったの?」とは思うけれど、
なんだかんだ今回も色々楽しめた。サカナクションもおめでとう!
(文化庁も移転したんだし、京都でやればいいのに・・・。)
・アメリカ「独立革命」250年ーアメリカ文化で知った「自由」は今? - 尾形修一の紫陽花(あじさい)通信
今回の「250年」では、むしろ「反革命」を祝っている。トランプによる歴史修正主義が進行中である。それを見ていて、「アメリカは弱くなったんだな」と僕は思う。弱くなったからこそ、自分の弱点を直視出来ないのである。そういう社会は危うい。中国やロシアにも言えることだが、そして現在の日本もまさに同じなのだが、自国の暗部を表現出来なくなった社会は、外から見て強そうに見えても実質は揺らいでいるのだ。
アメリカ独立から250年の節目。
6月というかもはや7月の話題だけど一応載せておきます。
・ゲームの中で描かれる図書館(English)
こういうニッチな記事好き。
・リミナリズムはいかにして現代を象徴する美学となったのか(English)
“不安と郷愁が同時に湧き上がる奇妙な引力"って言い得て。
A24の映画『バックルーム』が世界的な大ヒット、日本でも9月に見られるんだとか。
ここまで流行ると思ってなかったよね。
・「ビガー・スプラッシュ / デビッド・ホックニー」
20世紀を代表するアーティストが没した。
特に説明は不要だと思うし、
当時からゲイを公言していた方で、
そういう意味でもリスペクトという言葉では表せない。
そういえばホックニーの作品は、以前も紹介していたなと。
ニューヨークタイムズの記事もおすすめ。
・Our Critic Frames David Hockney’s Greatest Art(※英語ですが全文読めます)
SNSでバズりまくっているサカナクションの10年前の曲。
ショート動画で有名なサビは3分経ってからようやく登場。
なるべくイントロで耳を惹きつけようとする今の時代では考えられない、
なかなか攻めた曲の構成だな~と改めて。 (そういやミスチルの新曲もそうだった)
雨になって何分か後に行く
今泣いて何分か後に行く
今泣いて何分か後の自分
Whoa, oh-oh, whoa, oh-oh
来月のサマソニ大阪で、デヴィッド・バーンの前座にサカナクションを見るつもり。
・・・実はサマソニ2016でレディオヘッド前のサカナを一度見ているので、
これもちょうど10年越しのライブになりそう。
当時リリースされたばかりの「夜の踊り子」もやってた記憶がしっかりと残ってる。
10年振り返って、山口一郎さんがああいうことになるとも思ってなかったし、
十年越しにこんな流行り方をするとも思ってなかったし。
未来予測なんて誰にもできっこないよねと改めて思う今日この頃。
ちょうどこの曲が出たあたりに、僕もサカナクションを絡めて釣りのブログを書いていたなぁと思い出したり(遠い目
ミスチルの名盤『深海』もリリースから30周年だそう。
・シーラカンス / Mr.Children
「ミスチルなんて…」という人にこそ聴いてほしい名盤。
邦楽界を代表するコンセプトアルバムかと。
(これもサカナ繋がりです🐟)
あと、言うまでもなくマドンナの新作が最高だった。
ひさびさの村上春樹の新作長編。
あらすじにいまいち惹かれなかったので、文庫本待ちしようかと思ったけれど、
評判良さげだったのでやっぱり読んでます。
はじめてのハルキにもおすすめしやすいかも。
2026年7/8月は並行して
国内長編SFの『マイボディ・オン・ザ・ムーン』を読んでます。
・「BookStack」のニュースレター読書会で2026年に読みたい本たち
僕が書いたブログを振り返るコーナー。
・アメリカ同性婚訴訟から11年、そしてフェイスブックの思い出。
・自分だけが楽しんでいるニッチなおすすめコンテンツをまとめてみた。
冒頭にも書いた通り、
個人サイトを新しくしてみました。
ブログやSNSでは書けないプライベートな日記や写真も載せていこうかなと。
「軽く一杯でも。」とお誘いも書いてみたり。
関東・関西が雨になったら配信しよう、と思ってたんですが、
最近晴れが多くてなかなか雨が降らないので、もう気にせず出すことにしました。
新潟・仙台・北海道の読者には雨と共にメールが降り注いだかな?なんて。
音楽専用の「音の壁レター」もそろそろ配信予定なので、よければどうぞ。

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