お久しぶりです!MaFiです!
今回は久しぶりの記事になるのですが、7月30日にEDCON2024に行った際に、イーサリアム創設者、Vitalik Buterin氏が語ったイーサリアムの未来のお話を記事にしました!
最近は冷え込んだ相場が続いていますが、今回のビタリック氏の話を聞いて、個人的に今後のブロックチェーンへの期待が高まりましたので、皆様にも共有させて頂こうと思い執筆しました!
お時間ある際に読んでいただけると嬉しいです!
では、ビタリック氏のイーサリアムの未来についてのお話をお楽しみください!!
出典元:https://x.com/EDCON2024
イーサリアム(Ethereum)は、ビットコインに次ぐ世界第2位の仮想通貨であり、スマートコントラクト(自動実行プログラム)を可能にする革新的なブロックチェーンプラットフォームです。その創設者であるビタリック・ブテリン氏が、2024年7月30日に開催されたEDCON2024にて、イーサリアムの過去10年間の進化と今後10年間の展望について語りました。
ブテリン氏は、2015年から2024年にかけてのイーサリアムの進化を「原始的な飛行機から現代の商用ジェット機への進化」に例えました。主に取り上げていた進化は以下の4つです。
取引手数料の大幅な低下:
2019年には1回の取引に1〜5ドル、時には500ドル以上かかっていた手数料が、現在では1セント未満になりました。取引速度の向上:
以前は取引の確定に1〜5分、時には1時間以上かかっていましたが、現在では5〜20秒、場合によっては1秒未満で完了します。ウォレットのセキュリティ向上:
以前は1つの秘密鍵の紛失や盗難で全資産を失う危険がありましたが、現在はスマートコントラクトを利用した多様なセキュリティオプションが利用可能です。環境への配慮:
以前は小国1つ分の電力を消費していましたが、現在では1つのビルの電力消費量以下になりました。
ブテリン氏は、今後10年間でイーサリアムがさらに進化し、様々な分野で革新的なアプリケーションが登場すると予測しています。
投票システムの革新:
ブロックチェーンと暗号技術を組み合わせることで、より透明で操作に強い投票システムが実現可能になります。これは政治選挙だけでなく、SNSでの「いいね」のような日常的な投票にも応用される可能性があります。スケーラビリティ(処理能力)の向上:
今後の技術革新により、1秒あたり数万〜数十万件の取引が可能になると予測されています。ユーザー体験とセキュリティの向上:
完全な自己管理と中央集権的な管理の中間を目指し、複数の鍵を組み合わせた新しいウォレット管理システムの導入が期待されています。新しいインターフェースの登場:
スマートウォッチやARグラス、脳とコンピューターを直接つなぐインターフェースなど、新しい技術に対応したアプリケーションの開発が予想されています。情報の信頼性向上:
フェイクニュースの判別や、アプリケーションの信頼性を評価する技術がブラウザに組み込まれる可能性があります。
Prediction Markets(予測市場)
: 2019年から2024年にかけて、予測市場は大幅に進化し、取引コストが激減しました。例えば、AugurからPolymarketへの発展では、Layer 2ソリューションにより取引コストがほぼゼロになりました。2034年に向けては、さらに使いやすく低コストな予測市場が一般化し、日常的な意思決定ツールとして普及すると予測されています。
出典元:https://polymarket.com/Wallets(ウォレット):
ウォレットは2015年の基本的なインターフェースから、2024年には一般ユーザーにも使いやすいデザインへと進化しました。2034年のウォレットは、より高度な機能を持ち、複数の暗号資産管理やdAppsとの連携、新しいデバイスとの互換性など、より統合されたシステムになると予想されています。Voting(投票):
投票システムは2015年の基本的なブロックチェーンコントラクトから、2024年にはゼロ知識証明を用いたプライバシー保護システムへと進化しました。2034年には、より安全で効率的なブロックチェーンベースの投票システムが、政府選挙から日常的な意思決定まで幅広く応用されると期待されています。イーサリアムのスケーラビリティ:
イーサリアムの処理能力は2024年以降、データ容量の増加により大幅に向上する見込みです。2034年までには、Layer 2ソリューションを含め、1秒あたり数十万から数百万の取引処理が可能になると予測されています。これにより、大規模な分散型アプリケーションの実用化が期待されます。ユーザーエクスペリエンスとセキュリティ:
2024年までに、複数の鍵を組み合わせたウォレット管理システムが提案され、セキュリティと使いやすさのバランスが改善されました。2034年に向けては、生体認証やAI、分散型アイデンティティ管理などを統合したより高度なセキュリティシステムが普及し、ブロックチェーン以外の一般インターネットセキュリティにも貢献すると予想されています。
ブテリン氏は、「過去10年間は技術の基礎を築く時期だった」と振り返り、「これからの10年間は、その技術を使って世界にどのような影響を与えていくかを考える時期だ」と述べています。
イーサリアムコミュニティの一人一人が、この未来の構築に参加する機会があると強調していました。
イーサリアムの進化は、単なる仮想通貨の枠を超え、私たちの社会システムや日常生活を大きく変える可能性を秘めています。技術の進化とともに、その使い方や倫理的な側面についても議論を重ねていく必要があると感じました!
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