どうも、久我レイジです。
正直、少し怖くなっています。
これまで僕が「個人では無理だ」と思っていたものが、本当に作れるかもしれないところまで来てしまったからです。
少し前まで、専門的な開発は自分とは別の世界の話でした。知識も技術も必要で、業者へ依頼すれば、個人が簡単に出せる金額では済まない。
面白いアイデアが浮かんでも、最後はいつも同じ言葉で止まっていました。
「でも、僕には作れない」
だから、頭の中にあるだけで終わったものも少なくありません。
ところが今、生成AIと一緒に、ある開発を進めています。まだ詳しい内容は出せませんし、完成したわけでもありません。
それでも、以前なら構想だけで終わっていたものが、実際に少しずつ動き始めています。
設計を一緒に考えるAIがいて、別のAIがコードを書く。問題が起きれば原因を探し、修正方法を考えてもらい、必要であれば設計そのものから見直していく。
僕自身が、すべての技術を持っているわけではありません。むしろ分からないことのほうが多く、そのたびに確認しながら進めています。
それでも、僕が監督になり、それぞれのAIへ役割を与えることで、以前なら踏み込めなかった場所まで進めるようになりました。
もちろん、AIへ指示を出せば、翌朝には完成している。そんな魔法のような話ではありません。
思ったように動かない日もあれば、説明された内容が理解できず、何度も聞き直すこともあります。AIが間違った方向へ進みそうになれば、人間が止めなければならない。
結局、何を作るのか、どこまで作るのか、何を捨てるのか。その判断は、今も人間に残っています。
ただ、以前とは決定的に違うことがあります。
僕は今、「自分に作れるだろうか」ではなく、「どうやって完成させるか」を考えています。
この差は、僕の中ではかなり大きいです。
まだ成功したとは言えませんし、想像以上に時間がかかる可能性もあります。それでも、個人では手が届かないと思っていた場所に、今は実際に手を伸ばせています。
誰でも簡単に何でも作れる時代になったとは思いません。
ただ、「技術がないから最初から諦める」という理由は、確実に弱くなってきた。
僕は今、その変化を自分の手で確かめています。
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