8月22日は新潟、中京、札幌で、新馬戦3レースと2歳未勝利戦5レースが行われる。
各馬の前走内容、ラップ、1週前と最終追い切り、血統、コース経験を比較した。最も注目したいのは、中京2Rのアレストラウム、札幌2Rのヒアカムズザサン、札幌5Rのマシュマロデイズだ。
中京2Rの2歳新馬戦は、②アレストラウムを本命にする。
1週前追い切りでは栗東CWで6ハロン81秒0、ラスト1ハロン11秒2を記録。速い全体時計を出しながら最後まで脚色が鈍らず、古馬オープン馬にも先着した。最終追い切りは坂路で整える内容だったが、1週前に十分な負荷をかけているため問題はない。
相手筆頭は⑥テーオーダーウィン。父ルヴァンスレーヴ、母父ゴールドアリュールというダート色の強い配合で、兄のアッチャゴーラもダートで活躍している。以下は⑨マルカルーカス、⑧アワジシマまで。
本命は②アレストラウム。馬券は単勝を中心に考えたい。
札幌2Rの2歳未勝利戦では、⑥ヒアカムズザサンを狙う。
人気の中心は②ランフォーザエイジだろう。函館芝1800mの新馬戦で2着、勝ち馬とは0秒2差だった。ただし、函館と札幌ではコース形態も馬場の質も異なる。函館で好走したという理由だけで、札幌でも能力上位と決めつけるのは危険だ。
⑥ヒアカムズザサンは、すでに札幌芝1800mを経験している。前走は4着だったが、勝ち馬とは0秒3差。レースは終盤まで大きく加速しない持続力勝負で、札幌らしい消耗戦だった。その流れを経験していることは大きい。
少頭数だけに、前走より位置を取れれば逆転まで期待できる。本命⑥ヒアカムズザサン、対抗②ランフォーザエイジ。①ランダムナンバーにも注意したい。
札幌5Rの芝1500m新馬戦は、⑦マシュマロデイズが本命。
1週前追い切りでは札幌芝で5ハロン65秒0、ラスト1ハロン11秒6を記録した。最終追い切りはダートで軽く整える内容。すでに1週前にしっかり動かしており、初戦から走れる態勢にある。
陣営はゲートセンスと先行力を評価している。最初のコーナーまでが短い札幌芝1500mでは、初戦から前につけられることが大きな武器になる。
血統面も魅力的だ。3代母は強烈な末脚で知られたブロードアピールで、同じ牝系には日本ダービー馬ワグネリアンがいる。母プロレタリアトは長距離で活躍したが、マシュマロデイズ自身には父ホットロッドチャーリーの機動力も感じられる。
対抗は⑪ツキミ。ビッグアーサー産駒で、母父ディープインパクト。鞍上がレーン騎手という点も心強い。以下は④カセノメロス、⑤グリーンアイランド、②タプティを押さえる。
新潟1Rの芝1800m未勝利戦は、⑤コスモイェーガーを本命にする。
前走の新馬戦は勝ち馬と0秒1差の2着。上がり3ハロン32秒9を記録している。勝ち馬コラリオンも終盤に10秒6を使っており、レース全体の瞬発力水準は高かった。
相手は福島芝1800mで0秒1差だった①スクリプトールと、新潟芝1800mで上がり33秒1を使った②アニエーネ。⑤の能力が一枚上に見えるが、人気が集中するなら馬券的な妙味は小さくなる。
中京1Rの芝1600m未勝利戦は、⑥マーゴットマシェリが中心。
阪神芝1600mの新馬戦では、トップチェッカーの2着。勝ち馬とは0秒2差だった。トップチェッカーはその後、新潟2歳ステークスに出走するほど評価されており、この相手と接戦した内容は信頼できる。
対抗は②クールタロウ。③シャローフォレストは1200mからの距離延長が鍵になる。
札幌1Rのダート1700mは、④ファラオクィーンが能力上位。小倉ダート1700mの新馬戦で2着、勝ち馬とは0秒3差だった。
ただし、⑦トゥザファイナルも侮れない。東京ダート1400mの新馬戦で3着に入り、今回は約9週間空けての出走。父ナダルで、距離延長にも対応できそうだ。人気差が大きいなら⑦から入る手もある。
明日の勝負候補は、中京2R②アレストラウム、札幌2R⑥ヒアカムズザサン、札幌5R⑦マシュマロデイズの3頭。
能力の高さではアレストラウム、コース経験と人気のバランスではヒアカムズザサン、調教と初戦向きの先行力ではマシュマロデイズを評価したい。
新潟2Rと新潟3Rは比較材料が少なく、積極的に勝負するよりも今後のラップDBに記録するための観察レースとする。最終的には土曜朝の馬場傾向と直前オッズを確認して判断したい。

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