こんにちは、IDEAS FOR GOOD編集部です。新たな1週間の始まりに、世界中に散らばるソーシャルグッドなアイデアをお届けします。
おすすめの新着記事
「ただそこにいる」ことが許される社会へ。外国人排除のリアルが問いかける、私たちの生きやすさ
外国人排除の風が強く吹く今、働く権利を奪われた人々から見えてきたのは、私たち一人ひとりの「生きづらさ」でした。支援の最前線にいる大澤優真さんの言葉から、排除のリアルな実態と未来への希望を探ります。
いま社会に必要なのは、“遅くする”ことではなく、“思い出す”ことかもしれない。横須賀・谷戸のアート展を訪れてみたら
忙しない日々の中で薄れていく記憶と、どう向き合えるか──2026年7月12日、横須賀・谷戸の坂をのぼった先の古民家で、アーティスト・坂木茜音さんの初個展「昨日見た花の色は何色だったっけ」を訪ねました。
ゼロ・ウェイストの『コーディネーター』を目指して。小布施合宿で見えた、地域を動かす“伴走”のあり方
ゼロ・ウェイストは、技術や制度だけでは地域に根づかない。必要なのは、住民の暮らしに寄り添い、行政・事業者をつなぎ、「このまちでできること」をともに考える人。小布施の合宿から、伴走者の役割をたどります。
デザインは社会からの「預かりもの」。デンマーク・Kontrapunktの共同創設者ボー・リンネマン氏が語る、所有を超えたスチュワードシップ
デンマークのデザイナー、ボー・リンネマン氏が語る、成熟社会を支える「スチュワードシップ」の精神。「信頼」というインフラを、どう未来へ繋いでいくのか。デザインの役割を再定義するインタビューです。
ポッドキャスト
🇵🇱 クラクフの脱成長会議を終えて。システムに譲らない「ボトムアップの知恵」をどう社会に実装するか? NEW!
コペンハーゲンでの取材を終えた編集部が次に向かったのは、ポーランド・クラクフで開催された「脱成長会議」。今回は、現地で合流し、ともににビーバーのダムを求めて3時間歩き抜いた(!)TOUX Inc.代表取締役の團翔太さんをゲストに迎え、3人で旅の記憶を紐解きます。
京都・伏見の農園や、井草のサーキュラープロダクト「IGUSABI」を手がける團さんの目に、研究者やアクティビストが飛び交う「脱成長」の議論はどう映ったのか?大きなシステムに依存しすぎず、足元からしなやかに未来を預かっていくための生存戦略について、ビジネスとアカデミアの境界線を越えて語り合います。
編集部からのお知らせ
【7/22締切|循環×京都】「サーキュラービジネスデザインスクール京都」ベーシック講座 参加者募集中!
気候変動や資源制約など地球規模の課題が深刻化する今、廃棄や汚染を出さずに資源や価値を循環させ続けるサーキュラーエコノミーへの移行が強く求められています。一方で、京都には1,200年の歴史の中で育まれた「しまつのこころ」の精神や循環的な暮らし、ものづくり文化など、時代を超えて受け継がれてきた資産があります。
「サーキュラービジネスデザインスクール京都」は、京都市内の先進的な実践と世界最先端の循環型ビジネスモデルを掛け合わせ、仲間とともに新たなイノベーションを生み出す約半年間の学びと実践のプログラムです。
プログラムでは、サーキュラーエコノミーを基礎から学べる全3回のベーシック講座と、ワークショップを通して事業のプロトタイピングから最終成果発表まで取り組むアドバンスド講座を用意しています。いずれも、国内外で活躍するサーキュラーエコノミーの専門家や実践者から、講義や実践的なアドバイスを直接受けられる貴重な機会です。
京都市内で、サーキュラーエコノミーをテーマとした事業・製品・サービス開発に取り組みたい方、または既に取り組んでおり、さらに発展させたい方。この機会に、志を同じくする仲間と出会い、京都発の循環型ビジネスをともに社会へ実装してみませんか。
開催期間:2026年8月6日(木)〜2026年12月
プログラム構成:
ベーシック講座(全3回|20名程度)
アドバンスド講座(全3回+成果発表会|12名程度)
参加費用:無料
募集期間:
ベーシック講座:2026年7月2日(木)~7月22日(水)17時 ※ 現在参加者募集中!
アドバンスド講座:2026年8月24日(月)~9月14日(月)17時
主催:京都市 環境政策局 環境企画部 環境総務課
問い合わせ:こちらのGoogleフォームよりご連絡ください
【7/25-26|入場無料・親子歓迎】“いつも”と“もしも”をつなぐ。アート防災ワークショップ
「防災は大切だと分かっていても、難しそうに感じたり、備えを後回しにしてしまったりする」。そんな課題を抱える方は少なくないのではないでしょうか。この夏、星川駅直結のスペース「qlaytion gallery」にて、工作やアートを楽しみながら、いつのまにか「防災」が暮らしの中に溶け込んでいく、新しいアプローチのアート防災イベントが開催されます。
本イベントのテーマは、つくって、あそんで、「いつも(日常)」と「もしも(非常時)」をつなぐことです。捨てられるはずだった消防ホースを毎日持ち歩けるポーチにアップサイクルしたり、新聞紙で足を守るスリッパを作ったりと、手を動かしながら防災の知恵を身につける体験を提供します。
参加費はすべて無料で、事前予約優先のワークショップのほかにも、親子で我が家の備えについて話し合うきっかけとなる展示や、プラスチックごみを実際にアップサイクルする体験など、当日ふらっと立ち寄って参加できるコンテンツも用意されています。星川駅で新しくスタートする拠点「Sta.R(ステーション・アール)」の試みにいち早く触れながら、親子で楽しみつつ防災への理解を深める機会としてみてはいかがでしょうか。
日付:2026年7月25日(土)・26日(日)
時間:11:00〜16:00 (両日とも出入り自由)
場所:qlaytion gallery(星天qlay Bゾーン 2F / 相鉄線「星川駅」直結・改札から徒歩1分)
費用:無料 ※「消防ホースポーチづくり」ワークショップのみ予約優先制、その他は予約不要・当日随時参加可能
【7/30オンライン開催】Refuturing: Stewardship サーキュラーエコノミーは未来をどう預かれるか?循環・充足・脱成長から読み解く欧州最前線
欧州において、エコデザイン、修理権、デジタルプロダクトパスポートなどの導入により、サーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に向けた制度や実践が少しずつ形になりつつあります。しかし、ここで一つの問いが残ります。資源を効率的に循環させさえすれば、私たちはこれまで通り生産し、消費し、成長し続けてもよいのでしょうか。サーキュラーエコノミーは、成長を続けるための新しいエンジンなのか。それとも、成長を前提とした社会そのものを問い直す入口なのか。
本イベントでは、2026年6月に欧州の現地を訪れたIDEAS FOR GOOD編集部メンバーが、二つの現場を手がかりにこの問いを考察します。一つは、デンマーク・コペンハーゲンのデザインフェスティバル「3daysofdesign」で見えてきた、未来の世代から資源や空間を一時的に預かってより良い状態で手渡していく「Stewardship(スチュワードシップ)」の姿勢。もう一つは、ポーランド・クラクフの中東欧脱成長会議で語られた、成長を前提としない社会のルールを足元から編み直そうとする公正な移行へのアプローチです。
サーキュラーエコノミーが「資源をどう循環させるか」を問うのだとすれば、サフィシエンシー(充足性)は「その需要は本当に必要なのか」を問い、脱成長は「何を増やし、何を減らすのかを、誰がどう決めるのか」を問います。これらの間にある緊張と可能性を横断しながら、循環経済のその先にある「未来を預かる」ためのビジネスやデザインのあり方について、参加者の皆様とともに議論を深めていきます。
日時: 2026年7月30日(木)19:00-21:00(開場:18:50)
場所: オンライン(Zoom配信)
登壇者:伊藤 恵(IDEAS FOR GOOD) / 富山 恵莉香(IDEAS FOR GOOD)
費用: 一般:2,000円(各種会員割引・学生割引あり)
【短編映画リペアカフェ・全国に上映拡大中】IDEAS FOR GOODオリジナルドキュメンタリーを鑑賞しませんか?
「修理したいのはモノだけじゃなかった」
お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。
離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」……
リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。
企業、行政、教育機関、地域コミュニティ向けに『リペアカフェ』の自主上映プランをご用意しています。映画の上映会を通じて、リペアムーブメントを一緒に盛り上げませんか?
IDEAS FOR GOODでは、世界中の社会をもっとよくするアイデアを、よりたくさんの人に知っていただくために、企業・行政の方の情報発信をお手伝いしております。ニュースレターでの広告掲載も受け付けております。お気軽にご相談ください。

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