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製麺前
まとめられない長い話をします。リボルテックのレビューとは別
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最近、というか10月くらいに見た映画たちの話をする。します。 『ハンサム・ガイズ』 あの『タッカーとデイル』を10年以上の時を経て 韓国映画 界がリメイクした作品。 つまり元の映画を観たのも10年くらい前になる。ざっくりしたあらすじと最後らへんと粉砕機にダイブする死に様以外覚えてなかったのも幸いしてわりと新鮮に楽しめた。 明らかにリメイク元にはなかったオカルト要素もいい塩梅。チャン・ジェヒョン監督作(プリーストとかサバハとか破墓とか)が流行る国らしいといえばらしい。 でもこの映画の一番良かったところはリメイク元に引けを取らないシチュエーションの愉快さや追加されたオカルト要素ではなく、 この映画が迎えた結末 だと思う。ここもリメイク元とは異なる終わり方をしていて、その終わり方が とってもちょうどいい。 10年越しのリメイクの意義は間違いなく此処にある。 『トロン:アレス』…

中学生くらいの頃、深夜ドラマで 『特命係長 只野仁』や『 ああ探偵事務所 』が放送されていたのをご存知だろうか。 どちらも俳優の上半身ヌードシーンが時折映る作品で(作品のキモはそこではないが)私と弟はちょっとした下心を抱きながら親に内緒でコッソリ見ていた。ちょうど放送の時間帯も金曜で、親の気も緩んでいたのだろうと社会人になった今ならわかる。 どうでもいいが『 ああ探偵事務所 』の実写キャスト陣、めちゃくちゃニチアサだ……(久しぶりに調べた) 『テレビの中に入りたい』の主人公 オーウェン も、たまたま選挙投票日の学校で知り合ったマディと『ピンク・オペーク』という子供向けチャンネルで夜中に放送しているドラマをコッソリ見たり、録画したビデオテープを貰う仲になる。 それでまあ色々あって、予想とはかなり違う方向へとストーリーはどんどん進んでいく。あっという間に進んでいく。 劇中、 オーウェン…

4月ごろに「最近ブルーロックの夢小説書いてるんだよね〜」みたいな記事を書いたが、 驚くべきことにまだ書いている 。 さすがに書くペースはガタ落ちしているが「次は誰との夢小説書こうかな……」という気持ちは止まることを知らない。 そんなにブルーロックのことが好きなのかと問われると「読んでますよ、毎週」くらいの熱だと思っているのだが、実は思ってる以上にブルーロックのこと好きなのかもしれない。 最近買ったブルーロックウエハースのカード。 「え」からの「NA」を再現できる組み合わせ(本編298話参照) ちなみにどれくらいペースが落ちたかというとここ4ヶ月で10本なので当社比1/4である。そもそも1ヶ月で10本が個人的には早過ぎたので今くらいがちょうどいいのかもしれない。 ペースが落ちた理由は、ジャンルの幅を広げたことも一因だと思う。それまでは帝襟アンリさんのGL夢小説以外は全部モノア モリー の…

タイトルの通りだ。テレビアニメが一つと劇場用アニメが二つ。 前回の記事も うたプリ だったし最近アニメばかり見ている。 今は テニプリ のアニメも見ている。今ルドルフ戦。 『前橋ウィッチーズ』 どハマりしちゃった。助けてくれ。 美少女アニメ で、アイドルもので、 魔法少女 もので、つまりよくあるビジュアルだが取り上げるテーマと決着の付け方で独自性を獲得している。毎回Cパートを大きなフックにしているのはサブスクの配信とは食い合わせが悪いが、是非見てほしい。 ストーリーの面白さは多くの人が語っているかと思うので、今更何か言うことがあるとすればキャ ラク ターの魅力だろうか。…

うたプリ 知識について 私:アニメの1期と2期をずいぶん前に視聴。『マジラブ2000%』の神宮寺レンのパート"OK"と"サンキュ"のところをめっちゃ練習してたことがある。 QUARTET NIGHT のことはアニメでいきなりポワゾンKISS歌った人達という印象しかない。 妻:ゲームもプレイしてたことがある(リズムゲーメインの作品が好きだったらしい)。アニメは3期まで。カラオケで一番最初に歌うのは『オルフェ』 観に行くまでの経緯 私「 うたプリ の映画観たい?」 妻「んー、別に(今は うたプリ にハマってない)」 私「じゃあ一人で行くか」 妻「なんで?(怒」 私「えっ」 感想(多分ネタバレする) まず上映時間56分なのに映画館のタイムスケジュールが85分もとってるのは一体どういうこと? その謎を解明すべく我々はQuartet Empire の奥地へと向かった——。…

途中までblueskyの方で色々書こうと思ったけど、こっちにまとめることにした。 下書きには『サンダーボルツ*』や『 たべっ子どうぶつ THE MOVIE』の感想記事が残っているのだが、個人的にこの映画の感想こそちゃんと残しとかないといけないなという気がした。 と言うわけで、書いていく。 それにしてもクソみてぇなキャッチコピーだな。本当に映画見た? ハッキリとは言及するつもりはないから観る前から読んでもいいけどめちゃくちゃ仄めかすから気にする人は観てから読んでネ! まず映画『サブスタンス』は女同士の醜い争いだとか承認欲求拗らせ云々のようなスケールの小さい話などでは全くなく、そういったものを作り出そうとする構造(主に男性によって作られ、維持されている)の中で育った女性が、自らの内面化された差別とひたすら対話していく物語だ。極めて フェミニズム…

5/7発売の 週刊少年マガジン およびマガポケに掲載されたブルーロック最新話で、蜂楽廻がシュッとネクタイを結んでいた。 「俺 こんなちゃんとしたスーツはじめてかも」とか言いながら。シュッて。隣のコマで悪戦苦闘している七星虹郎は氷織羊の助けを借りているのに。蜂楽廻は一人でシュッとネクタイを結んでいた。 まさかネクタイも蜂楽廻にシュッて結ばれるとは思ってなかっただろうな。俺も蜂楽廻がシュッてネクタイを結べるとは思ってなかったもん。 波風高校の制服はブレザーだけど蜂楽廻はネクタイ結ぶイメージないし、多分入学式とか始業式終業式みたいな場でもネクタイしてなくて先生に怒られてるような気がする。…

タイトルの通りだ。 3月から書き始めたブルーロック夢小説はなぜか10作以上ある。そのどれもが1万字に満たない掌編〜短編だが、当社比1000%以上のかつてないペースで投稿が続いている。 ちなみに書こうと思った経緯についてはこちらの記事に詳しい。 ブルーロックの夢小説と『心の模倣』についての話 - 製麺前 今回はせっかくブログもやっているんだし、宣伝がてらネタバレしない程度の後書き的なものを記事にしてブログの足しにしてしまおうという算段がある。仮に同人誌を出したら後書きに相当するものだ。 あと実際のところブルーロックの夢小説ばかり書いていたのでこちらの更新が疎かになっていた……(都市伝説解体センターの感想もかなり長文になって疲れたというのもあるが) 私の書いたブルーロック夢小説は概ね SNS か…

タイトルの通りだ。 『都市伝説解体センター』はクリエイター集団墓場文庫とパブリッシャーの 集英社 ゲームズが手を組んで生まれたゲームだ。 いわゆる大手ゲーム制作会社が作るようなビッグタイトルではなく、個人や少人数のチームが作るインディーゲームはゲーミングPCや動画配信の普及により多くの人の目に止まるようになった。PCだけでなくプレステやswitch、 Xbox といった据え置き型のゲーム機用に移植されたりそもそも最初からそれらのゲーム機でもプレイできるように作られたものも多い。 『都市伝説解体センター』もその例に漏れず、最初からsteamだけでなくswitchやプレステ版のパッケージ版も発売された。大体的な宣伝も功を奏し、発売前から多くのユーザが注目する話題作となっていた。私も例に漏れず本作に注目していたユーザの1人だ。 そして先日無事にクリアしたので、今回は『 フェミニスト…

2025年は SNS を眺める時間の一部を読書に充てる——その目論見は現在進行形で大きく成功していると言える。事実、去年比数倍のペースで本を読めているのだから。 ・はじめに(読み飛ばしていいところ) 社会インフラとして機能しつつあったかつての Twitter は、情報収集ツールとしても多くの"とっかかり"や"最初の第一歩"を提供してくれる環境でもあった。 今やその機能は イーロン・マスク に買収された——うっすらそれ以前から兆候はあった——ことで破壊し尽くされ、デマやヘイトが蔓延した無法地帯でより精度の高い取捨選択を要求するようになった。広告やプロモーションの量も増し、これが本当に寄与しているのかにわかには信じ難いような煩雑さに毒されたタイムラインがユーザ以外の何かのために流れている。ユーザはそれらを払い除け、そこがまだ居心地の良かった場所であるかのように振る舞うことを余儀なくされている。…