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LayerX エンジニアブログ
LayerX の エンジニアブログです。
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はじめに LayerXのバクラク事業部でソフトウェアエンジニアをしている tatane です。 育休復帰から1年が経ち、娘も2歳になって、子の成長の速さを感じる日々です。 組織体制の事情などもあり、ここ2か月間ほどチームにフルコミットできるPdM(プロダクトマネージャー)が不在の状況でした。 それに伴い、自身がエンジニア業務と並行して「サブPdM」として動いていたので、その感想を書いてみようと思います。 サブPdMとしては、大枠の開発優先度の案出し、(実装担当者に渡す前の)仕様検討のたたき台作成、ビジネス側メンバーとのコミュニケーションの窓口などを担当しました。一方で、プライシングやGTM(Go To Market)戦略、不可逆で難易度の高い意思決定などについては、兼務の別PdMに協力してもらっていました。 「上流の方針決め」と「個別ユースケースの深掘り」を行き来する難しさ…

こんにちは。LayerX Ai Workforce 事業部 FDE部 エンジニアの古濵( @furu )です。 ここ数ヶ月で、実装の進め方を少しずつ変えています。 以前はエディタのウィンドウを複数開き、それぞれで別のタスクを進めていました。 しかし、複数のタスクを並列に進めると、どのウィンドウで何をしていたか分からなくなり、切り替えるたびに読み直しも発生します。 体感では忙しいのに、本当に能率が上がっているのかは疑わしい、という状態でした。 そこで、もっとコーディングエージェント主体に実装の進め方を変えられないかと思い始めました。 複数のエージェントを 1 つのターミナルでまとめ、外から状態の確認や指示の送信ができる herdr を使用し、エージェント主体の開発ができるよう整備を始めました。 全体の流れ 先に、3 つの段階をまとめます。 以前 今 今後 単位 ウィンドウごとにタスク…

こんにちは。バクラク事業部 BizOps部 データグループの @civitaspo です。 この記事では、Snowflake の Row Access Policy を dbt の実行フローの中で適用し続けるために作った dbt package、 dbt-snowflake-rap-enforcement を紹介します。 github.com 以前紹介した dbt-authorized-models が dbt モデル間の参照可否を検査する package だった 1 のに対し、今回は Snowflake の行レベルアクセス制御を dbt モデルの定義どおりに維持するための package です。 はじめに Row Access Policy(以下、RAP)は Snowflake…

機械学習エンジニアの川畑( @monokemonoke )です。この記事は2026年8月3日〜8月6日に出島メッセ長崎にて開催された MIRU2026 (第29回 画像の認識・理解シンポジウム)に参加した際のレポートです。LayerX としては昨年に引き続きシルバースポンサーとして協賛させていただき、企業ブースへの出展を行いました。 会場入口の看板 ロゴも投影されました 企業ブース 企業ブースには、学生や企業の方など多くの方にお立ち寄りいただきました。ありがとうございます。 LayerX からはバクラク事業部に所属するエンジニアが参加し、LayerX が目指す Ambient Agent、業務の完全自動運転について、またそこに向けた具体的な取り組みについて幅広くお話ししました。また9月3日に行われる自社カンファレンスの Bet AI Day 2026 についてもご紹介しました。…

はじめに 2026年4月にLayerXへ入社し、三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向している hi-se です。 今回初めての転職を経験し、新しい環境で仕事を始めて数か月が経ちました。環境が変わる中で、自分の仕事の進め方も変わってきていると感じたので、その変化を振り返ってみます。 自己紹介 前職は、少人数のFinTechスタートアップでした。 学生時代にコーポレートエンジニアとしてアルバイトをしていた会社に新卒で入社し、約4年間コーポレートIT全般を担いました。社内業務を効率化するツール開発をはじめ、ヘルプデスク、デバイス管理、ID管理、SaaS管理、入退社対応など、いわゆる情シス業務を一通り経験しました。 また、業務の幅が広がる中で、監査対応やセキュリティ体制の整備にも関わるようになりました。…

Ai Workforce 事業部で、R&D グループのリサーチ・エンジニアをしている平澤( @toshohirasawa )です。 プロダクトを作っていると、エージェントに自分で計画を立てさせ、使える道具を増やし、人に確認せず進める範囲を広げる方向へ、つい手が動くものです。7 月上旬にソウルで開かれた機械学習の国際会議 ICML 2026 へ「もっと賢いエージェントの作り方」を探しに行ったつもりでした。ところが、現地で聴いた中でいちばん頭に残ったのは、世界で稼働する本番エージェント 86 システムを調べた研究でした。そこに成功パターンとして並んでいたのは、追加学習をしない・人が確認するまでの自律ステップを 10 未満に抑える・事前に決めた手順に沿わせる、という驚くほど地味な設計です。 この記事は、その「地味さ」の正体をたどる報告です。評価・記憶・安全性の 3…

こんにちは、Ai Workforce 事業部で Engineering Manager をしている Joe です 今回はKubeCon + CloudNativeCon Japan 2026に加え、7月28日に行われたJapan Community Dayにも参加したので、その参加ブログとなります。 KubeCon + CloudNativeCon Japan とは? KubeCon + CloudNativeCon Japanは、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)が主催する、KubernetesをはじめとするCloud Native技術に関する国際カンファレンスです。North America(北米)やEurope(欧州)では毎年開催されており、日本では昨年に続いて2回目の開催となります。 events.linuxfoundation.org…

はじめに こんにちは。LayerXのバクラク事業部でソフトウェアエンジニアをしている Tomoaki です。最近3Dプリンターを買ったことにより創作意欲が最高潮に達しています。 さて、2026年に入ってから、NotionからAgent関連の機能リリースがいくつかありました。この記事では、私たちのチームが開発チケット管理をNotionで構築し直した例を中心に、実際に運用してみた所感やtipsを紹介したいと思います。 「Notion使ってるけどAgent機能はあまり使えてない」、「チケット管理とcoding agentの連携がイマイチ運用に乗らなくて悩んでいる」と思っている方の参考になれば嬉しいです。 TL;DR 開発チケット管理を Notion + Custom Agents / External Agents で構築し直した事例と、運用してみた所感・tipsを紹介します。…

Ai Workforce 事業部に Technical Product Manager として参画している @riywo です。10 年ほど前になりますがコンテナオーケストレーションのサービスを専門に扱っていた頃、運用のハードルの高さから、当時の私は Kubernetes をあまり薦めていませんでした。そんな私が先日、半日の事業部内ハッカソンのために Kubernetes + Argo CD の GitOps で 10 チーム分の独立した Ai Workforce 環境を立ち上げたのですが、自分では kubectl を使うことも YAML を書くこともほとんどなく 10 環境を準備できてしまい、コーディングエージェントとの相性の良さに感銘を受けました。 今回は、この 10 環境をあっという間に用意できたプレビュー環境の仕組みと、GitOps + Kubernetes…

バクラク事業部 AI・機械学習部で機械学習エンジニアをしている川畑( @monokemonoke )です。LayerXは、MIRU2026(第29回 画像の認識・理解シンポジウム)にシルバースポンサーとして協賛いたします。 MIRU2026はオンサイトでの開催が予定されており、私を含む数名のメンバーで現地会場を訪れる予定です。LayerXも去年に引き続きMIRUに参加します。MIRU界隈の皆様との交流を深めさせていただければと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。 またこのたびの令和8年熊本地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 今回の開催地域に近い場所での地震を受け、被災地域の一刻も早い復旧と、参加者・関係者の皆様の安全を心よりお祈り申し上げます。 どうか今後の状況にも十分ご注意の上、お過ごしください。 MIRU2026 開催概要 日程:…