セキュリティ対策ゼロでSaaS導入? 役員もドン引きした「ヤバすぎる稟議」
企業への取材においては、担当者が別の用事で同席できず、詳しい話がきけない場合もある。先日の取材でも担当者不在となってしまったが、それはただ担当者が忙しいだけではない、驚愕の理由があった。
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企業への取材においては、担当者が別の用事で同席できず、詳しい話がきけない場合もある。先日の取材でも担当者不在となってしまったが、それはただ担当者が忙しいだけではない、驚愕の理由があった。
生成AIによる議事録ツールを導入する企業は多いが、単なる文字起こしにとどまるケースが目立つ。ANAは議事録AIアプリ「しゃべログ」を自社開発し、会議のナレッジを組織横断で活用する仕組みを構築した。同社はいかにして議事録を組織の資産に変えようとしているのかを推進担当者が明かした。
攻撃を受けたシステムが、何日たっても復旧しない。その間、情シスは何をしているのか。遮断から調査、代替業務、安全確認まで、有事に備えて考えておきたい宿題を整理する。
新規事業に携わる人の生成AI利用では、「若手ほど利用する」という一般的な傾向とは異なる結果が明らかになった。年齢や企業規模による差もみられる。
生成AIを導入しても、積極的に使う人と全く使わない人に分かれる。多くの企業を悩ませる活用の二極化に、取手市は意外な方法で向き合った。利用者の約半数が答弁書作成時間を半減できた、“驚きの解決方法”とは。
情報漏えいや誤判断を恐れ、検討とルール整備を重ねる企業。その間にも攻撃者はAIで試行を重ね、“経験値”を稼いでいる。Mandiantが攻撃者の視点と侵害調査の現場から、企業との間に広がるAI活用の差を解説する。
楽天ブックスネットワークが不正アクセス被害を公表した。閲覧された可能性がある顧客情報約3万件は、いずれも2022年と2023年の配送データだった。役目を終えたはずの古いデータがなぜ業務PCに残っていたのか、資産管理の観点から読み解く。
C言語より安全で、書きやすい新しい言語は次々と登場している。それでもC言語は、半世紀以上にわたって現役であり続ける。だが、ある開発者は「Cの代替言語ができても失敗する」と断言する。なぜ、そんなことが言いきれるのか。
夏休みを資格勉強に充てる人も多いだろう。しかし、人気の資格や求められるスキルは変わり続ける。今選ぶ資格を将来のキャリアへつなげるための宿題を考える。
現役の情シス担当者は、日々の仕事をどう感じているのか。今回「情シスSlack」に突撃したところ、会社からは見えない現場の泥臭いホンネと「辞めたくなる」と思わせる原因が見えてきた。
IT部門のリソースが限られる企業において、生成AIの全社導入と現場への定着化をどう進めるかは大きな課題だ。ハナマルキは独自のアプローチで利用率86%超を達成した。「3つのK」を掲げて同社が推進したアプローチの詳細を担当者が語った。
自治体の電話応対で音声AIの実証実験が広がっている。三次市ではごみ分別問い合わせの時間外相当利用が49.5%に上り、東京都北区も10月から戸籍住民課などで24時間365日対応を検証する。
2026年度末に運用開始が予定される「SCS評価制度」。調査では約7割の企業に取得意向がある一方、準備を進めている企業は2割にとどまった。では、現場は何につまずいているのか。目指す評価レベルから懸念、率直な本音までを読み解く。
生成AIには予算を付ける。では、その足元で従業員が毎日使うPCはどうなっているのか。デル・テクノロジーズの調査では、中堅中小企業のIT投資で、新しい技術を急ぐ姿勢と既存環境の更新との間にギャップが見えた。AI時代のIT予算、その順番は本当にこれでいいのか。
長い歴史を持つ企業には、AIで生かせるデータや知見が豊富にある。それでも、データ改革はスマートには進まなかった。資生堂のデータチームが直面した、150年企業ならではの難しさとは。
社内の誰がどのAIを使っているのか、正確に把握できている企業は多くない。しかも問題は、たいてい事後に発覚する。約500社の商談分析と複数の実例から、野良AIとの現実的な付き合い方を探る。
レガシーシステムの刷新は、現状調査や依存関係の整理だけでも膨大な工数がかかる。AWSは、こうした作業をAIエージェントで自動化する「AWS Transform」を提供している。VMwareやメインフレーム、Windowsの移行はどこまで短縮できるのか。
中小企業ではなかなか導入が進まない「AIエージェント」。経営者の87%は関心を持っている一方で、その推進にはさまざまな壁が存在している。
ChatGPTに「おすすめの○○は?」と聞けば、幾つかのブランドや商品を教えてくれる。では、その候補はどうやって選ばれているのだろうか。どうやらChatGPTは、検索を始める前から「この分野ならこれ」と、ある程度の候補を持っているらしい。
退職に伴う個人の暗黙知の消滅は大きな課題だ。Mono-Recordsは、地図上の顧客情報を蓄積・共有するSaaS「PinStock」を正式リリースした。訪問記録を可視化し、退職時の情報消失や引き継ぎ負担を減らす。
経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室が創設を進め、2027年1~3月頃の申請受付開始を目指すSCS評価制度。だが129人に聞くと、内容まで理解している回答者は半数にとどまった。準備が遅れているのはどの規模、どの部門か。そもそも企業はどこでつまずいているのか。
管理ツールを導入し、OSも新しくした。それでも管理外の端末や古い機器がトラブルを引き起こす。導入して終わりにできない、IT資産管理の宿題を考える。
仕事ができる人ほど、教える時間がない。ベテランが無意識にこなす判断や段取りは、言葉にされないまま特定の個人にとどまる。この暗黙知を、AIは組織の資産に変えられるのか。CTCが導入企業で示したのは、AIツールを足すのとは別の答えだった。
「生成AIを何に使えばよいかわからない」という理由により、生成AIの活用が停滞してしまう企業は多い。安全を最優先する故に慎重な組織風土であった首都高速道路でも同様の課題を抱えていた。しかし同社では「Google Gemini」を起点としたある工夫により、劇的に活用状況を改善したという。その具体例を同社の推進担当者が語った。
被害が後を絶たないランサムウェア。AWS環境やハイブリッド環境をランサムウェアからどのように守り、ひいては事業を守っていくべきだろうか。
Excelやスプレッドシート属人化したファイルが発生しやすい。そのような実情を把握するために、NTTデータビジネスブレインズは調査を実施した。表計算ソフトへの不満・懸念はどのようなものがあるのだろうか。
会社が生成AIを禁止しても、従業員は本当に使わなくなるのか。便利さがルールを追い越す中、情シスから見えない「シャドーAI」にどう向き合うべきかを考える。
LLMは大規模であるほどよいのか。NTTが開発する国産LLM「tsuzumi 2」は、小型化と日本語処理、データ主権を重視する。企業が生成AIを実務に組み込む際の現実解として、同モデルは何を目指しているのか。開発担当者の講演から読み解く。
レガシーシステムの解析、通信の遅延、現場ナレッジの活用。IT部門が抱える難題を、先進企業はどう突破したのか。3社の事例から、IT課題解決のための具体的なアプローチを紹介する。
スウェーデン発のAI議事録「Klang」が日本語版サービスを公開した。録音と文字起こし、要約、検索に対応しているほか、EUの規則に準拠した強固なデータ保護が特徴だ。北欧中心に登録者が10万人を超えている同サービスは日本においても頭角を現すのか。
現場DXは、ツールを入れるだけでは実現しない。岩塚製菓では、業務を測り直し、失敗を責めず、データを支援と評価に使った。数値を根拠に動く社内文化を土台に、包装工程の生産性を前年比約1.3倍に高めた過程を追う。
花王は、自社開発のAIエージェント「Kao-MIKOMIL」を化粧品ブランド「KATE」の需要予測に導入した。需要予測に販促や価格の情報を反映し、計画案と根拠を示す。化粧品在庫を2027年までに約25%減らす目標を掲げる。
IT基盤を支える製品のライセンスが突然変わったら、使い続けるべきか、移行すべきか。VMwareを巡る企業の選択から、コストだけでは決められない情シスの宿題を考える。
対話型AIをゲームに組み込む際、最大の壁となるのがキャラクターや世界観との両立だ。「ドラゴンクエストX オンライン」は、この難題にどう挑んだのか。スクエニ開発陣が、その設計思想と工夫を明かした。