今回はWLの申請にSBT(ソウルバウンドトークン)を使用したBCG系NFTコレクション、インビクタス・オーダーについて解説と考察をしていきたいと思います。
総供給 5000枚 Mint日時・価格は未定
WL・waitlist・Publicセールにて4000枚を販売
730枚は2年間に渡り毎日オークションが行われ販売
残りの230枚は運営や景品などの配布される予定
クリエイターフィー 5%
インビクタスオーダーはIRON HILLSというゲーム開発チームが手がけるブロックチェーンゲームNFTコレクションです。
NFTのデザインベースは79種類、それぞれの種類に独自の特徴を備えています。IRON HILLSは2022年1月に設立されたゲーム開発チームで、既存オンラインゲームのスパイラルナイツの買収と開発継続することを目標に設立されました。
今回のインビクタスオーダーNFTのデザインやゲームの内容もスパイラルナイツにインスパイアされています。
スパイラルナイツはブラウザ上でプレイするオンラインアクションゲームです。
最大4人で協力プレイすることができて、ダンジョンを攻略していきます。
2011年4月からゲームがローンチされていて、ゲームの会員数は300万人を超えています。
ゲーム自体は無料でプレイすることができて、アイテムなどに関しては課金制のゲームとなっています。
ロードマップの進捗時期は明確に記載されていませんが、NFTの発行とコミュニティを作り、最終的にはブロックチェーンゲームになるように設計されています。
IRON HILLSはゲーム開発を主に行っているチームなのでとても楽しみです。
Invictus order NFTのWL獲得は公式サイトから申請をすることができます。
申請期間中であれば誰でも申請することができるので、全員がWL・waitlistに入れるわけではありませんが、登録は誰でもできるのでしておくことをお勧めします。
申請はツイッターとディスコードのIDの入力と2つの質問に答える必要があります。
WLに入れるかどうかはこの2つの質問の答えが重要になってきますので、質問の内容とプロジェクトの概要をしっかりと理解しておきましょう!
ちなみに質問の内容は下記の2つです。
質問1
インビクタス・オーダーになったら、アイアンヒルズに期待することは何ですか?
質問2
3ヶ月後のインビクタス・オーダーの「成功」とはどのように定義されると考えますか?また、1年後はどうでしょうか?
WLに入るために必要なポイントは、その答えをみて他の人とは違う考えや意見を持っていたり、NFTにおいてTwitterやDiscordで発信をしていたり、実績を作っているかなどをみていると公式サイトには記載されています。
また、申請者のTwitterのフォロワー数やBAYCなどの強力なコミュニティに入っているかなどは一切関係しないとのことです。
運営側としてもただお金儲けのためにミントしようとしている人にはWLを渡したくないと思っているので、自分がどれだけインビクタスオーダーに期待しているか、NFTの未来についてどう思っているかなどの自分なりの意見を記入しておくといいかもしれません。
Invictus order NFTは申請をした際にSBT(ソウルバウンドトークン)を発行します。SBTとは発行したら売買や譲渡ができないNFTのことで、SBTを発行したウォレットから動かすことができません。
SBTを発行するときに発生したガス代はNFTをミントするときのトランザクションで返金されます。
NFTのミントができなかった場合もSBTにはユーティリティがつく可能性があるとのことですが、詳細は記載されていません。
WLの申請時にSBTを発行するのはあまり見ないやり方ですが、去年のNFTバブルが起きていた時のソラナNFTプロジェクトの中にはWLをトークンにして、そのWLトークン自体に価値がつき、ミントの前に高額で売買されていたりしていました。
今回のWLはSBTを使うので、WLの権利をミントの前に売買したりすることはできません。
invictus orderのWLに申請した人はまず全員WaitListのSBTが発行されます。
SBTはWL・Waitlist・Publicの3種類のステータスに分けられる予定で、今回の申請の質問の答えやTwitterなどのアカウントを運営側が見てステータスが振り分けられます。
IRON HILLSのSBTは見た目が変化するので、すぐに自分のステータスを知ることができます。
このようにWLにSBTの技術を加えることにより、いくつかのメリットがあります。
1番のメリットは、最近のNFTコレクションの悪手になっているWLのオーバーアロケーションができなくなる事だと思っています。
運営側としても現状のWL、Wait list、パブリック、申請者の数がオンチェーン上で明確にすることができます。
もちろんNFTをミントする側にとっても、今までWLがどれくらい配布されているかは想定でしかわからなかったものがオンチェーンのSBTの数によってすぐに知ることができることはかなりのメリットになります。
これによりWLのオーバーアロケへのFUDリスクをなくしてミントすることができます。
最近はWLのオーバーアロケでミントアウト後にミント割れしてしまうプロジェクトが本当に多いです。
大きくミント割れしてしまうプロジェクトの例として、ミント直前になってオーバーアロケのガス戦争になるような仕組みに運営が変更したりする事によってDiscordのチャットが大きく荒れてしまい、それを見た他の人にもFUDが伝染し結果的にミント割れしてしまいNFTの価値がなくなってしまったりします。
MaFi | NFT@06674eth
⚡️Seelies Mint後、瞬間的に0.03Eまで上がりましたがそこから大きく下落して現在フロア価格0.008E😅 🔷WLは供給に対して明らかなオーバーアロケ 🔷Mint直前でWL保持者は最大3枚までミント可能とアナウンス 🔷188枠のEnchant Listのミントを後にしたせいで海外からのFUD殺到 #NFT Qtopiaとの共通点👇
Seelies @SeeliesNFT
🪄 WL Mint is LIVE 🪄 Contract: https://t.co/K8vmzW7RI0 Mint: https://t.co/n25PIdEdRO and remember... 1 Seelies = 1 Unique Asset in the realm of Kílima Hold. https://t.co/VmSBgRQczd
2:33 PM · Feb 20, 2023
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このSBTを使用したWLの特徴として、申請しなければSBTが発行されないので、インフルエンサーなどのGiveaway企画などもできません。
公式サイトからの申請数ベースでWLの供給量を知ることができます。
SBTを使ってWLの応募プロセスと数を透明化するのは今後のNFTプロジェクトでも主流のやり方になっていくのではないかと個人的には思っています。
今までのWLのやり方だと、WLに自分の名前が載っているはずなのに、載っていなくてDiscordのチケットを開いて運営に問い合わせてみたり、ウォレットの登録が本当にできているかをDiscoed内で確認しなければいけなかったところを、SBTを使えば自分のSBTの状態を見ることですぐに知ることができるのも大きなメリットのひとつです。
WLにSBTを使うことで、申請時にSBTを発行するため、少量のガス代が発生することになります。
このガス代が申請時に少量発生することにより、今までのWL申請時に発生していたBOTや大量複垢をしにくくすることができます。完全になくすことはできませんが、大幅に減少させることが可能になります。そうすることで運営は申請を確認する労力を抑えられて、申請者側は質の高い申請者を集めることができます。
どんなNFTプロジェクトでもローンチ時にBOTに大量にミントされてしまうと、すぐに大量の売り圧がかかってNFTコレクションの価値を下げてしまいます。
オーバーアロケーションはされずにWL保持者は1番早く1つのNFTが保証ミントされます。ミント可能時間は24時間です。
WLのミントが終わった後に24時間の間1つミントできますが、保証されているわけではありません。WL保持者はWL期間中に1つミントしても、このwaitlistフェーズで2つ目をミントすることができます。
WL、waitlistが終わった後に売り切れていなければ誰でも2つのNFTをミントすることができる。PublicはSBTを持っていない人でも参加できます。
今回のSBTを使ったWLの仕様はWLの透明性、安全性、簡素化を図ることができるので、今後はSBT仕様が増えていくのではないかと思っています。
SBTを発行することでBotや大量複垢の大幅な軽減は運営、購入者側のどちらにも大きなメリットがあります。
どんなに内容がいいゲーム性やデザイン性のある優良なプロジェクトでも、ミントアウトした後のBotの大量売りだったり、WLのオーバーアロケーションによるFUDによってNFTの価値が大きく下がって、ミント割れしてしまう事もあるのが現状です。
そういったNFTの価値を保つ意味でも、SBTを取り入れることで購入者からの信頼を得ることは、NFTプロジェクトにとってとても重要な事だと思っています。
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