RSS Amplifier

競馬雑談ラジオ@F4競馬理論 · Aug 1, 2026

高AEI=買い、ではない。次走で見るべき種牡馬5条件

0
Sign in to vote or save

競馬雑談ラジオ@F4競馬理論 · 競馬雑談ラジオ@F4競馬理論

AEIは1.97、CPIは1.56。JRA平地でも牡馬の勝率は15.7%、牝馬は15.6%ある。

ところが、単勝回収率は牡馬83.4%、牝馬73.2%。能力の高さが評価され、すでにオッズへ織り込まれている可能性がある。

つまり「強い種牡馬」と「馬券妙味が残っている条件」は別物なのだ。

AEIは、産駒が平均よりどれだけ賞金を稼いだかを示す指数。CPIは、その種牡馬に集まった繁殖牝馬の質を示す指数だ。AEIがCPIを上回っていれば、繁殖の質以上の結果を出した可能性が見えてくる。

ただし、ここで分かるのは種牡馬の能力まで。馬券を買うなら、さらに「条件別の出走数・勝率・単勝回収率」を確認する必要がある。

要するに、血統評価はAEI/CPI、馬券判断は条件別成績で行う。

距離短縮時は1459走、勝率10.3%、単勝回収率115%。AEI1.58、CPI1.38で、繁殖の質を考えても優秀だ。

一方、距離延長では1633走、勝率8.2%、単勝回収率73%。同じ種牡馬でも、延長と短縮で馬券価値が反転している。現状は短縮時だけを加点したい。

延長時は1276走、勝率8.2%、単勝回収率120%。AEI1.47に対してCPI0.96と、繁殖水準を大きく上回っている。

勝率は飛び抜けて高くないが、1000走を超える集計で回収率が残っている。小標本よりは信頼しやすい。ただし、高配当馬の寄与は別途確認する必要がある。

牝馬は969走、勝率6.3%、単勝回収率120.2%。AEI1.08、CPI0.84で、繁殖水準以上の結果も出している。

ただし勝率6.3%は低い。軸馬を探す条件ではなく、人気薄を拾う穴条件だ。連敗を前提に資金配分を抑えて使いたい。

牡馬は515走、勝率13.2%、単勝回収率120.4%。AEI1.43、CPI1.00で、能力と馬券妙味の両方が見える。

条件別で515走はあるものの、産駒世代はまだ若い。現時点では有力候補だが、数字が維持されるか継続して確認したい。

短縮時は77走、勝率9.1%、単勝回収率203.2%。AEI1.22、CPI0.98で、初期成績は悪くない。

ただし77走では、数頭の高配当で数字が大きく動く。これは完成した買い条件ではなく、今から記録しておく監視枠である。

整理すると、本線は「ヘニーヒューズの短縮」と「シニスターミニスターの延長」。穴枠は「ホッコータルマエの牝馬」。継続確認が「モズアスコットの牡馬」、監視枠が「ダノンプレミアムの短縮」だ。

この5条件は、それぞれ単独で集計している。条件同士を勝手に掛け合わせてはいけない。また、過去の回収率100%超は、将来の利益を保証する数字でもない。

この記事を保存し、次の出馬表で5条件を一つずつ確認してみてほしい。強い父を探すより、強さがオッズへ反映され切っていない条件を探す。それが血統を馬券につなげる方法だ。

※数値は2026年8月1日確認。AEI・CPIはJBISサラ系総合・平地(中央+地方)、条件別成績は父DBのJRA平地集計。母集団が異なるため、能力評価と馬券判断に役割を分けて使用した。

出典:JBISサーチ
ナダルヘニーヒューズシニスターミニスターホッコータルマエモズアスコットダノンプレミアム

Read the original on keibapodcasts.substack.com

Comments

Nothing yet. Say the first thing.

    Sign in to join the conversation.