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イケハヤラジオ&コラム · Aug 15, 2026

AI革命に乗り遅れる人の残念な思考法。

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イケハヤ@ゲーム制作中 · イケハヤラジオ&コラム

イケハヤです。

今日もコツコツやってますか?

今週発売したマーケティングOS「Rondo」、おかげさまで思った以上に売れています。

Fable前提の高度なツールですが、マーケターの方はぜひどうぞ。

https://vibe.co.jp/rondo

今日の話はまさにこうしたAI活用について、

「今この時点でAIにできないことは、ものすごい勢いでできるようになっていく」。

これをどれだけ骨身に染みて理解しているかで、AIに対する態度が全部変わります。

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Xをつらつら見ていたら、

「うちの会社でもバイブコーディングで社内システムの内製をやってみたけど、そんなに甘くなかった」

という意見を見かけました。

それ自体はフラットで、まっとうな意見だと思います。

でもぼくは思ってしまいました。

それ、たぶんFable以前の話なのではないかなと。

「ビフォーFable」と「アフターFable」では、状況がまったく違います。

この方がそうだということではないんですが、古いモデルで挑戦してうまくいかなかった経験を引きずって、「AIはまだ大したことない」と思い込んでいる人って、本当に多いんですよ。

皮肉なことに、賢い経営者ほどここにハマっている気がします。

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ぼくは「バイブコーディング」という言葉が出はじめた初期から、この世界に飛び込んでいます。

Sonnet 3.5の時代ですね。Windsurfでコーディングしてましたわ……。

ずっと悪戦苦闘してきたからこそよく分かるのですが、当時できなかったことが、今はものすごく簡単にできるようになりました。

実はRondoのようなマーケティングダッシュボードは、これまで何度も作ろうとして、何度も挫折してきました。

去年の今頃、延々とF12を押してはエラーをコピペし続けて、「これは何ともならんな」と諦めたんです。

懐かしいですね。どれだけ無駄な苦労をしていたんでしょうか。

それが今、Fableならサクッとできてしまいます。

メール配信のResendも、昔は渡してもうまく扱えなかったのに、今ではすんなり動きます。

そしてゲーム開発です。

いま作っている「月蝕綺譚」は、Fableじゃないと作れません。

断言しますが、Opus 5では無理です。GPT-5.6でも無理でしょう。

「Opus 5でできなかったからAIはダメだ」と言っている人には、フロンティアモデルで検証してくれと言いたいです。

月100ドル出せば、まったく違う世界が待っています。

で、そのFableが出たのはいつかというと、先月です。

できなかったことは、突然できるようになるんですよ。

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もちろん、Fableですらできないことは、まだたくさんあります。

ぼくの実務から、具体的に言いましょう。

まず、AIは「左右」がまだ分かりません。

画像を見せて確認させても、右と左を何度も間違えます。

今朝もぼくはFableに「お前は右左が分からないのか」と説教していました。

分かったフリだけは一丁前なんですよ。意味不明です。

耳も悪いです。

明鏡(めいきょう)の無料講義アプリはぼくのクローンボイスで音声を作っていますが、読み間違いや、人間からは出てこない独特なイントネーションが残っています。

https://meikyo.ikedahayato.com/

あれはAIの限界なので、ちょっと許してください。

ボイスの品質も甘くて、MiniMaxのクローンボイスはこもりがちですし、ゲームで使っているIrodoriにも同じ課題があります。

動画生成の品質も、まだまだですね。とにかく課題が多いです。

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でも、大事なのはここからです。

今挙げたような課題は、1年後には絶対に解決しているんですよ。

だからぼくは、「あとで直せる」前提ですべて組み立てています。

月蝕綺譚にはボイス素材が2,000点ほどありますが、モデルが進化したら、微妙なものは全部差し替えるつもりです。

また、動画講義についても、そもそもボイスはいつでも差し替えるように組んでいます。

クローンボイス周りは1年後には相当によくなってるでしょうし、ほんと時間の問題ですね。

ボイスの差し替え作業自体は、おそらく1〜2日で終わるでしょう。

そして、ボイス素材は生成コストも低いので、数万円で済むかなとも思います。

動画についても同じです。

今はSeedance 2.0 miniを使ってるのですが、高性能で安価なモデルが出るのは確実なので、動画素材も将来的には「全とっかえ」する予定です。

今できないことを理解した上で、限界まで実装する。

「今はまだ微妙だけど、3ヶ月後にはできるようになっている」という前提で、すべてを組み立てる。

これがAI時代の働き方です。

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歴史を見てください。

ちょうど去年の今頃、Nano Bananaが出ました。

「黒いドレスを赤にして」と言ったら本当に赤になって、ぼくは度肝を抜かれました。

また、当時は画像内に日本語がまったく出せなかったんですよね。謎の文字になるやつ、懐かしいですね。

「サムネの文字入れは自分でやるしかないね」と言っていたのが、11月のNano Banana Proで一気に変わりました。

そこからGPT Image 2で、さらに日本語文字の精度が上がりましたよね。

「今のAIでできないこと」は、ダムが開くように、突然できるようになります。

ぼくらはこの2年、それを何度も見てきました。

なのに「今できないこと」を見て、キャッチアップを諦める人が多すぎます。

変化に1ヶ月遅れるだけで、ホワイトカラーの生産性は打ち抜かれてしまいますよ。

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ということで、とりあえずFableを使いましょう。

月100ドル、日本円で15,000円ほどです。どう考えても安すぎます。

「よく分からない」という人は、「Claude Codeの教科書」(980円)で、AI秘書を作るところから始めてください。

おかげさまで2,000部ほど売れています。

【Claude Codeの教科書】

https://brain-market.com/u/ikehaya/a/b2kzM5UjMgoTZsNWa0JXY

現在「falの教科書」も作っていて、こちらは500円ほどで近々出す予定です。

よし、今日もコツコツ積み上げましょう。

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