2026年7月19日(日)夜20時@オンラインで開催する「英語で学ぶ大人の社会科」ワークショップは、国連が発表した記事「AI in advertising risks fuelling information crisis, UN warns」をもとに「広告におけるAI活用と情報リスク」について英語で議論します。このワークショップの解説と設問を発表します。
世界全体の広告費が年間1兆ドルを超える中、国連は人工知能(AI)の未来を形作る上で大手ブランドが持つまだ利用されていない潜在的な影響力を取り上げ、政府や関係者が行動を起こさなければ世界的な情報の信頼性に関する危機が深刻化する恐れがあると警告しました。
「情報の信頼性の強化:広告、人工知能、そして世界的な情報危機」と題された国連グローバル・コミュニケーションズ部門と良識ある広告ネットワーク(Conscious Advertising Network)による新たな報告書の中で、研究グループは広告分野におけるAIの無秩序な導入が、デジタル情報エコシステム全体にわたるリスクを加速させていると論じています。
STRENGTHENING INFORMATION INTEGRITY Brief 2: Advertising, Artificial Intelligence and the Global Information Crisis
United Nations, Department of Global Communications
https://www.un.org/sites/un2.un.org/files/un-information-integrity-issue-brief-02.pdf
この報告書は、増大しつつあるAIと広告に関するいくつかのリスクについて明らかにしています。まず、AIは、偽情報、ヘイトスピーチ、世論を二極化させるコンテンツの拡散を加速させている一方で、そこから得られる広告収入(SNSやフェイクニュース記事・ユーチューブなどの映像メディア等)は、その質や正確性にかかわらず、引き続きそれらの不正確なオンラインコンテンツの資金源となっています。同時に、AIを活用した広告システムの仕組みにおける透明性の欠如が、不正や非効率性に対する懸念を高めているのです。
報告書は、またAI生成コンテンツの台頭が独立系ジャーナリズムの存続を脅かしていると指摘し、デジタル環境に対する信頼の低下がすでに広告キャンペーンの効果を損なっていると指摘しています。AIによる偽広告や動画などは選挙や国民投票等、未来の政治を決定する重要な局面で世論を誤った方向に導いてしまったことは数々の事例が示しているとおりです。
Brexitから10年:デジタル社会と民主主義の危機【英語で学ぶ大人の社会科】第127回 7/12(日)20時@オンライン
https://note.com/globalagenda/n/nd689aa63587f
あなたは、この問題について、どう思いますか。一緒に考えてみましょう。このテーマについて議論するワークショップの詳細は以下のとおりです。教材については、以下の英語記事を使います。
日時: 2026年7月19日(日)20時~21時30分
場所: オンライン 定員: 10名程度まで
費用: 見学のみ: 500円、
初回参加者:800円~
AI in advertising risks fuelling information crisis, UN warns
https://news.un.org/en/story/2026/04/1167405
チケットの申し込みは銀行振り込み, あるいは事務所にて支払いをお願いします。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードしてお振り込みください。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。メインは三井住友銀行ですが、三菱UFJ、みずほ銀行など他社の口座も保有しておりますので、下記からお問い合わせください。
https://www.global-agenda-21c.com/contact
これまで利用していたYahooのチケットサービスの提供は終了しました。他のチケットサービスも検討しておりますが、各種手数料を含めるとチケット価格が現金価格よりも15%程度割高になるため、利用は推奨しません。チケットサイトを通じての価格等が決まりましたら、改めてお知らせいたします。
現金振り込みでの参加費は以下の通りです。
見学のみ: 500円
初回参加者: 800円
1回分のみ: 2,650円
サロン会員: 2,200円
回数券(3回分): 7,800円
このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。
【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会
https://note.com/globalagenda/m/mb6e6207ceae6
このワークショップに関心のある方は以下のニュースレター@Substackに登録していただくと案内が届きます。
【英語で学ぶ現代社会】を無料ニュースレター@Substackで購読しませんか?
https://globala.substack.com/subscribe
参加費は500~2,650円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。
申し込み後(開催日前日までに)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。解説と設問はできるだけ早く送付します。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。
【場所】 オンライン
オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。
ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!また、見学チケットも用意しています。
メインでは以下のオンライン会議システムを使います。
Google Meet(Gmailとリンクしています)
https://apps.google.com/intl/ja/meet/
【ビデオ会議システム】Google Meet
ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。
申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。
【最新版・完全版】Google Meetとは?初心者向けに使い方や便利な機能の徹底解説
https://www.jicoo.com/magazine/blog/google-meet-all
生成AIは、いまやインターネットの大部分において依然として収益の柱となっているデジタル広告に変革をもたらそうとしています。現在のモデルでは、広告主は個人データを活用して、あらかじめ作成されたコンテンツをユーザーに見せています。しかし、生成AIシステムが広告に活用されるようになれば、広告主はまもなく、個々の行動や人口統計学的プロファイルに基づいてリアルタイムで最適化された、斬新な広告を作成できるようになります。
私たちは、インターネットを閲覧しているときに、自分が過去に検索した内容と一致するような広告に遭遇することがよくあります。これは、私たちの嗜好やその他の個人情報が広告主の手に渡っているからですが、AIによる広告が更に進化すれば、私たちの弱点を突くような騙しにも似た手法の広告が現れる可能性さえあります。現在、日本では「特殊詐欺」が社会問題化していますが、これらの詐欺は人々の不安心理や権威に対する信頼、ブランド信仰などを巧妙に利用した犯罪です。同じような手法がAIによってさらに洗練され、商品の販売に巧みに使われる事例が増える可能性があります。もっと問題なのは、これらの手法が選挙や国民投票などの際に悪用される可能性があることです。本日の衆議院憲法審査会でもAIを活用した広告の政治への影響について危惧する議員の発言がありました。
【国会中継】衆院憲法審査会 「日本国憲法」について総括的な討議(2026年7月16日)
ここから先の情報、設問はイベントへの申込者、サロン/メンバー/有料ニュースレター会員、note記事購入者に公開します。
[解説と設問を発表]広告におけるAI活用のリスクを国連が警告【英語で学ぶ大人の社会科】第128回 7/19(日)20時@オンライン|Global Agenda https://note.com/globalagenda/n/n4fd8faca7767?sub_rt=share_pw

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