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ウルフの公開実験室🐺 · Aug 19, 2026

【新しい打ち手🧑‍🏫】AIの家庭教師を、はじめようと思います

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ウルフの公開実験室🐺 · ウルフの公開実験室🐺

今日は、新しいことを始めようと思っている、という話です。

AIの家庭教師を、やってみようと思っています。

講座というほど、かたくない。

コンサルというほど、えらそうでもない。

1時間、となりに座って、一緒に手を動かす。

今のところは、そんな形を考えています。

きっかけは、先日、姫路で開いたリアルの作業会でした。

そこで、ある方の手が、止まっていました。

やる気がないわけではありません。

本も読んでいる。

動画も見ている。

AIを使ってみたい気持ちもある。

それなのに、最初の一歩が出てこない。

そこで、画面を見ながら、「ここに、こう書いてみてください」と一緒にやってみたんです。

すると、その方の手が動き始めました。

ああ、これだな、と思いました。

AIは、知識だけでは動かせない。

最初のとっかかりを、誰かと一緒につくることが大事なんです。

今日は、そんな話をさせてください。

今、AIを学びたいというニーズは、かなり多いようです。

本屋さんへ行けば、AIに関する本がたくさん並んでいます。

地域の公民館で開催されるAIセミナーも、すぐに満席になると聞きます。

仕事で使いたい人もいる。

副業で使いたい人もいる。

日々の面倒な作業を減らしたい人もいる。

文章を書きたい人もいる。

画像や動画を作りたい人もいる。

興味を持っている人は、本当に多い。

でも、興味を持っている人が、全員すぐに使えるようになるわけではありません。

ここには、少し不思議なことがあります。

みなさん、やる気はあるんですよ。

勉強もしている。

情報も集めている。

便利そうな使い方も知っている。

それなのに、実際の画面を開いたところで止まってしまう。

なぜか。

最初に何を話しかければいいのか、分からないからです。

どこまで詳しく書けばいいのか、分からない。

自分の頼み方が悪いのか、AIの答えが悪いのか、判断できない。

返ってきた文章を見て、「なんか違う」と思っても、どこを直せばいいのか分からない。

この感覚は、AIを触ったことがない人だけのものではありません。

何度か使っている人でも、毎回同じところで迷うことがあります。

AIには、かなり自由に頼めます。

自由だからこそ、入口で迷う。

たとえば、家電なら、電源ボタンがある。

車なら、アクセルとブレーキがある。

使い方が複雑でも、最初に触る場所は、なんとなく分かります。

一方で、AIは画面を開くと、空白の入力欄が出てくる。

ここに何を書いてもいい。

だから、何を書けばいいのか分からない。

この「何をしてもいい」が、最初の人には、けっこう大きな壁になります。

本や動画では、完成した使い方を見ることができます。

「この文章を入れると、こんな答えが返ってきます」

「この指示を使えば、きれいな画像が作れます」

「このプロンプトを保存しておけば、同じ作業を繰り返せます」

たしかに、参考になります。

ただ、自分の目の前にある仕事へ、どう当てはめるかは、別の話です。

自分の会議メモを、報告書にしたい。

自分の発信内容を、読みやすく整えたい。

自分の家計を、見やすく整理したい。

自分の資料を、短くまとめたい。

こうなった瞬間に、教材の例から離れてしまう。

そこで、「これはAIに頼んでいいことなのか」と迷います。

その迷いが、手を止めます。

姫路の作業会では、参加してくださった方と、となりに座って一緒に作業をしました。

そこで、口だけで説明していたときには、あまり伝わっていなかったことが、画面を一緒に見ると伝わったんです。

「まず、ここに今やりたいことを書いてみましょう」

「きれいな文章にしなくて大丈夫です」

「自分が困っている状況を、そのまま書けばいいです」

そう言いながら、実際に入力してもらう。

返ってきた答えを見る。

「ここは使えそうですね」

「ここは少し違うので、追加で条件を書きましょう」

「この部分を、もう少し自分の仕事向けに変えてみましょう」

こうやって進めると、AIとの会話が、少しずつ具体的になります。

最初は、恐る恐るだった入力が、2回目には少し長くなる。

3回目には、自分から条件を追加できる。

「こういう場合はどうですか」と質問が出てくる。

この変化は、知識を増やしたから起きたわけではありません。

実際に1回、使ったからです。

しかも、完全に1人で試したのではなく、近くに誰かがいた。

分からないときに、すぐ聞ける。

間違っていても、「それで大丈夫です」と言ってもらえる。

この安心感が、思っていた以上に大きい。

AIの使い方を学ぶとき、正しいプロンプトを覚えることばかり考えがちです。

もちろん、型を知ることは役に立ちます。

でも、最初から完璧な型を覚える必要はありません。

まずは、自分の困りごとを言葉にする。

それをAIへ渡してみる。

返事を見て、足りないところを追加する。

この往復を1回経験すると、AIとの距離が縮まります。

隣で一緒にやる価値は、そこにあると思いました。

説明を聞いていると、分かった気になります。

しかし、自分の手で入力して、返事を受け取るところまでやると、理解の深さが変わる。

これは、AIに限った話ではありません。

自転車の乗り方を本で読んでも、乗れるようにはならない。

料理のレシピを覚えても、実際に包丁を持つまでは手の感覚が分からない。

文章の書き方を学んでも、自分のテーマで1本書くまでは、どこで迷うか分からない。

知識と実践の間には、少し距離があります。

その距離を、最初の1回だけ一緒に渡る。

それが、家庭教師のような役割なのだと思います。

今考えているやり方は、1時間のマンツーマンです。

まず、事前に、何をやりたいのかを教えてもらいます。

仕事の資料づくりでもいい。

発信の文章でもいい。

家計の管理でもいい。

毎週繰り返している事務作業でもいい。

「こんなことをAIに頼めるのか分からない」という相談でも大丈夫です。

むしろ、そこから始めたい。

事前に内容を聞いたら、その日までに、私のほうで先に試します。

どんな情報が必要なのか。

どのAIを使うのがよさそうか。

どういう順番で頼めばいいのか。

どこでつまずきそうか。

私自身が、できるだけ先に確認しておく。

当日の1時間を、一般論の説明だけで終わらせないためです。

たとえば、会議のメモから報告書のたたき台を作りたい場合。

いきなり「報告書を書いて」と頼むのではなく、まずメモの内容を整理する。

決まったこと、保留になったこと、担当者、期限を分ける。

そのうえで、社内向けの報告書として整える。

最後に、人間が確認する部分を決める。

この流れを、実際のメモで一緒にやってみる。

長い資料を読んで要点を受け取りたい場合も同じです。

何を要約するかだけでなく、何のために読むのかを決める。

上司へ説明するためなのか。

自分が判断するためなのか。

会議に備えるためなのか。

目的によって、必要な要約の形は変わります。

毎週同じ作業をまとめて頼みたい場合は、今の手順を分解します。

どこに情報があり、どの順番で処理し、最後に何を確認しているのか。

AIに任せられる部分と、人が判断する部分を分ける。

こういう作業を、一緒にやりたいと思っています。

派手なことではありません。

未来の仕事が、全部自動で動き出すわけでもありません。

ただ、毎回30分かかっていた作業が、10分で済むようになるかもしれない。

毎回ゼロから悩んでいた文章の下書きが、最初の形まで進むかもしれない。

「どこから始めればいいか分からない」という状態から、「まずこれをAIに渡してみよう」に変わるかもしれない。

私が渡したいのは、すごい技術ではなく、最初の動き方です。

一度、自分の仕事で使える形を体験すれば、次からは自分で応用できます。

そこまで行けたら、1時間の意味はあると思っています。

値段の話も、しておきます。

こういう1時間のマンツーマンなら、相場は1万円くらいだと思います。

実際、それくらいで提供されている方もいます。

ただ、私はまだ、AIをマンツーマンで教えた実績がありません。

セミナーで話した経験はあります。

作業会で、となりに座って一緒に進めた経験もあります。

でも、事前に相談内容を聞いて、準備をして、1時間の時間を預かる形は、初めてです。

なので、最初は1時間2,000円から2,500円くらいで、やってみようと思っています。

安くする理由は、経験が欲しいからです。

どこでつまずくのか。

どんな言い方なら伝わるのか。

説明しすぎると分かりにくくなるのか。

逆に、どこまで説明を省いていいのか。

実際にやってみないと、分かりません。

これは、私にとっても学びです。

だから、安くする代わりに、お願いしたいことがあります。

1つは、やりとりの様子を記録させてもらうことです。

あとで、SNSなどで紹介させてもらう可能性があります。

もちろん、誰か分からない形にします。

内容を出す前には、必ず確認してもらいます。

名前や会社名、個人的な情報を、そのまま公開することはありません。

もう1つは、終わったあとに感想を書いてもらうことです。

何が分かりやすかったか。

どこが難しかったか。

実際に使えそうなことは何か。

逆に、期待と違ったところは何か。

率直に教えてもらいたいと思っています。

つまり、安くする代わりに、材料をもらう取引です。

それが嫌な方には、向いていません。

ここは、最初に正直に伝えておきます。

ここまで話して、自分でも少し考えました。

自分はまだ30点くらいの人間なのに、人に教えていいのか。

AIのことを、何でも知っているわけではありません。

新しい機能が出れば、私も調べます。

知らないこともあります。

うまく使えずに、やり直すこともあります。

だから、「先生」と名乗ることに、少し抵抗がありました。

でも、今回の作業会で、考え方が変わりました。

教える内容が、AIのすべてではないからです。

最初の入力を一緒に考える。

自分の仕事に合わせて、頼み方を変える。

返ってきた答えを見て、どこを直すか確認する。

この部分なら、私にもできます。

100点の人にしか教えられないことは、たしかにあります。

専門的な知識や、難しい技術は、詳しい人から学んだほうがいい。

でも、最初の一歩は、少し先を歩いている人のほうが、うまく渡せる場合があります。

なぜなら、つまずいた場所を、まだ覚えているからです。

ずっと先にいる人は、初心者がどこで迷うのかを忘れていることがある。

「そこは普通にやればできますよ」と言われても、その普通が分からない。

一方で、少し前まで自分も迷っていた人なら、「ここ、最初は分かりにくいですよね」と言える。

この差は、大きいと思います。

これは、あなたにも当てはまるかもしれません。

自分では大したことがないと思っている。

周りの人もできると思っている。

だから、人に教えるほどのことではないと思っている。

でも、誰かから何度も聞かれることがあるなら、それは価値のある知識です。

スマートフォンの設定かもしれない。

文章の書き方かもしれない。

仕事の段取りかもしれない。

家事の工夫かもしれない。

自分にとっては当たり前でも、誰かにとっては、最初の壁になっていることがあります。

教える側に回ると、自分の理解も深まります。

相手に伝えるためには、曖昧なままでは話せません。

どこから始めるのか。

なぜ、その順番なのか。

どこで失敗しやすいのか。

自分の中にある経験を、もう一度整理することになります。

だから、教えることは、知識を一方的に渡すことではありません。

自分の経験を、誰かが使える形に変えることです。

私も、今回の家庭教師を通じて、AIの使い方だけでなく、伝え方を学びたいと思っています。

AIの家庭教師に興味がある方は、コメントか、このメールへの返信で教えてください。

まだ申込みフォームは用意できていません。

いつから始めるのか。

どんな内容で受け付けるのか。

記録や感想をどう扱うのか。

これから決めていきます。

だから、まずは「興味があります」と一言もらえれば大丈夫です。

どんなことをAIでやりたいのか、書いてもらえるとうれしいです。

仕事の資料づくり。

SNSの発信。

毎日の事務作業。

家計や予定の整理。

まだ内容が決まっていなくても構いません。

「AIを使ってみたいけど、何を頼めばいいか分からない」でも大丈夫です。

その迷い自体が、最初の相談になるかもしれません。

そして、もう1つ。

あなたが今、周りの人からよく聞かれることを考えてみてください。

何度も説明していること。

誰かに頼られること。

自分では簡単にできるけれど、相手は困っていること。

それを、1度だけ、誰かに教えてみてください。

きれいな教材を作らなくていい。

専門家のように話さなくていい。

相手の隣で、一緒にやってみるだけでいい。

教えることで、何かが始まるかもしれません。

私もまずは、AIの家庭教師を小さく始めます。

完璧なサービスを作ってから募集するのではなく、実際に困っている方と一緒にやりながら、形を整えていく。

最初から100点を目指すのではなく、30点の状態で、必要としている人の前に出てみる。

そのほうが、今の私には合っている気がしています。

それでは、次回のおおかみ通信もお楽しみに!

図解師★ウルフ

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